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こんにちは、ゲスト さん。

小さな資料館 -石川島

リバーシティの高層マンションの一室に
 週2日(水・土)だけオープンしている資料館があります。
  *IHI(石川島播磨工業)広報室が運営している施設です。

オープンしていたので、覗いてみました。

・なぜか甲冑が展示されてます。
  なぜ石川島というのか? わかりますよ。

・江戸時代から昭和50年代IHI佃工場が閉鎖されるまでの
  時代のトピクス変遷がまとめられています。

▼江戸時代、人足より場があり
 幕末に水戸藩が造船所を石川島に作ったこと、
 明治になって民営の造船所になり蒸気船をつくっていたこと、
 澁澤栄一、鍋島家、伊達家らが出資して会社組織になったこと。
 月島の埋め立て、勝鬨橋、佃の渡し、住吉の祭礼
 土光さんが戦後立直したこと・・・発展期、造船業の不況
 佃工場閉鎖し、三井へ売却 

・昭和54年ごろの工場と周辺の街並みのジオラマが展示されています。
 東町にあった上村店は名前が掲載のっています。

・消えていく記憶を、歴史として記録し伝える資料館
  の旅でした。

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